豪雨や地震などの自然災害時には迅速な現地状況の把握が重要ですが、交通経路の寸断などにより現地に人が近づけない場合も少なくありません。このため、特に災害直後の初動のための情報収集において、簡便な手段によってリアルタイムに現地の情報が把握できる監視システムに対するニーズが高まってきております。
新型電動バージョンUAV LHE01 はこちら
大型エンジン機バージョンUAV LH01 はこちら
危険な場所の監視
自動飛行、自動旋回による巡回監視
災害時の状況把握
静止画5MpxHDカメラ&サーマルカメラ
交通網寸断の際にも現状把握が可能
物資の運搬
通信機 ・ 医薬品 ・ 食料等
約 3 ㎏積載可能
このシステムには 150km の航続距離があり、 人が近づけない災害地域などの上空に小型無人飛行機を飛ばすことによって、定期巡回や経路点に沿った自動飛行、 旋回飛行を行いながら画像の監視を可能にします。 また指定された場所へ物資のパラシュート投下も行います。
情報収集
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物資輸送(陸上・海上)
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測量
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イベント
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項目 | UAVシステム諸元 |
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全長・翼長・高さ | 2040mm ・ 1640mm ・ 500mm (主翼 ・ 尾翼分割式) |
離陸重量・ペイロード | 7kg ・ 3kg |
最高速度・最低速度 | 110km・55km |
飛行距離・最高高度 | 150km ・ 海抜 3,000m(ガソリンエンジン)5,000m(Lipoバッテリー+モーター) |
飛行時間 | 1.5 時間 |
推進方式・動力 | ガソリンエンジン 22cc |
離着陸距離・方法 | 離陸:25m又はカタパルト(OP) 着陸:60m又はパラシュート(OP) |
フライトオペレーション | 飛行速度・高度・カメラアングル(OP)・写真撮影・投下 |
姿勢制御 | 3軸ジャイロ・加速度計・飛行制御システム |
組立時間(フライト可能までの時間) | 60分 |
標準搭載カメラ | 1920×1080 px (16:9)/ 静止画5MpxHD カメラ |
サーマルカメラ(オプション) | 384x288 ピクセル 10mm 広角レンズ (画角 51°) サーマルカメラ(オプション) |
価格と構成 | 最小構成で 150 万円~ (税抜) |
※仕様は予告なく変更する場合があります。
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