Local Hawk RT-LHX8 システム構成(電動機)
危険な場所の監視
自動飛行、自動旋回による巡回監視
災害時の状況把握
交通網寸断の際にも現状把握が可能
農作物の生育や
被害状況の把握
約20分で800ヘクタール撮影可能
このシステムには 25km の航続距離があり、人が近づけない災害地域などの上空に小型無人飛行機を飛ばすことによって、定期巡回や経路点に沿った自動飛行、旋回飛行を行いながら画像を記録します。
多目的小型無人飛行機 UAV
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翼長2.0m の飛行機に約 1.0kg のカメラや機器を搭載できます。
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飛行時間は約 20 分で、航続距離にして最大25km の GPS 自動飛行が可能です。
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飛行経路は設定によりあらかじめ登録できます。
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離陸は手動離陸と安定性の高いランチャ式による自動発 進、着陸は手動とパラシュート方式(オプション)を採用。
縦のスキ ルが不要で安全に運用できます。
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搭載カメラ(1kg以内のカメラを搭載可能)
地上システム
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通信装置、画像表示用装置、機体操作 ・ 状況表示用装 置で構成されます。
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地図情報と連携させた飛行経路設定や目標設定、ネットワーク等を使った画像/データ配信などの追加機能も用意されています。
システム特徴
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自動飛行によって農作物の生育や被害状況の把握。
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各種特殊カメラを搭載しての映像監視。
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平常時は防災対策映像 ・ 写真の収集に飛行させることが出来る。
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低コストでの運用可能。 模型飛行機のため飛行許可が不要。 高度制限なし。
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コンパクトに収納でき車や電車で持ち運べます。
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ランチャー・カタバルト・滑走・離陸、手動・自動・パラシュート着陸。(オプション)
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ソフトウェアの更新でより高機能な特殊オペレーションも可能。
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機体の保守はパーツごとに分かれているので破損箇所だけの交換が可能。
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非軍事用のため部品購入や手続きが簡単。
活 用 例
情報収集
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映像撮影(高画質カラー画像)・スペクトラムカメラ撮影
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土砂災害・火山災害・山林火災の情報収集
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災害時の孤立した地域の情報収集
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土地資源調査、都市計画、林業計画、鉱物資源の探査、航空写真地図作成
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農作物の生育や冷害・霜害・干ばつ被害・塩害の調査に最適
特殊ミッション対応
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ソフトも機体も自社開発のシステムなので拡張プログラムが可能
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求められるミッション要求に対応可能。
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日本品質・10年以上の経験と飛行実績。
仕 様
・項目
・全長 ・ 翼長 ・ 高さ
・離陸重量 ・ ペイロード
・最高速度 ・ 最低速度
・飛行距離 ・ 最高高度
・飛行時間
・推進方式 ・ 動力
・離着陸距離 ・ 方法
・飛行計画データ転送距離
・フライトオペレーション
・姿勢制御
・組立時間 ( フライト可能までの時間 )
・標準搭載カメラ
・価格と構成
RT-LHX8 システム諸元
70cm ・ 212cm ・ 30cm
AUW 3.5kg ・ 1.0kg
95km/h以上 ・ 40km/h以下 推奨巡航速度80km/h
25km ・ 2,000m
20 分以上 ( 搭載バッテリーによる )
リヤエンジンプッシャープロペラ ・ ブラシレスモーター
離陸 : 25m又はカタパルト・ランチャー・手投げ 着陸: 60m 又はパラシュート(オプション)
5km 飛行経路計画を無線でアップデート可能
飛行速度 ・ 高度 ・ 飛行経路 ・ 写真撮影
3 軸ジャイロ・加速度計・飛行制御システム・反気速度計・高度計
期待組立5 分 バッテリー充電時間
GoPro3・スペクトラムカメラ
最小構成(機体・ソフト・バッテリー・プロポ) 150 万円~ (税抜)
※仕様は予告なく変更する場合があります。